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高前田乾隆窯

〒988-0161
宮城県気仙沼市
赤岩高前田222

TEL.0226-23-6603

窯焚きに向けての土作り

陶芸の土作り

ここ2日晴天だったので、土を乾燥台に広げました。

と言っても、新しい土の乾燥ではないのです。これから使うために、春のうちに乾燥させて保管していた土が、1か月に及ぶ長雨で湿気が戻ってしまったのです。これでは、土作りが出来ません。

私の土作りは、原土の採取から始まり、乾燥させて臼に入れ杵で砕いて篩を通し、土の粒の大きさを揃えます。その後、水を加えて土を練り暫く寝かせ、自分の足で土踏みをします。こうして、ようやく成形することの出来る土が出来上がるのです。

ところが今年の梅雨は、梅雨明け宣言の出た後も連日の雨続でした。ミンミンゼミは8月1日に鳴き始めましたが、ヒグラシの声カナカナの大合唱は異常とも言えるくらいに少ないのです。

これから2、3日は晴天のようなので、湿った土も軽くなり、いよいよ秋の窯焚きに向けての土作りが本格的に始まります。