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高前田乾隆窯

〒988-0161
宮城県気仙沼市
赤岩高前田222

TEL.0226-23-6603

2回目の陶と印描画展

「舞う」

8月の仙台の杜の未来舎における作品展に引き続き、地元気仙沼市内においても、陶芸作品と水彩印描画の作品の展示会を開催する事となった。

10月下旬には登り窯を焚き新しい陶芸作品も誕生し、印描画の新作も出来たので、これらの作品を中心に陶芸作品は100余点そして印描画は20点を展示する。

陶芸作品と印描画作品の同時の発表展示は初めてで47年の間した事がなかった。以前にも絵画的に作品を展示した事はあったが、それは陶板で表現したものであり、自分の気持ちとしては陶芸作品の1つと思い壁面を埋めていた。

しかし、水彩印描画(自分で名づけた呼称)となると表現するための素材も方法も全く違うのである。

陶芸作品制作のためのスケッチはこの道に入った時から描いていたが、絵画作品として意識して描き出したのは20年程前からだった。その当初の目標は詩画作品制作だった。目に入る身近な物や風景を紙に透明水彩絵具で描き貯めていた。

若い頃から私は抽象画が好きだった。完全な抽象までは行かないまでも心象的な表現が陶板制作時にも何点か作っていた。

風景であれ静物であれ、自分の気持ちを込めて表現しようかとすると、その感情が色や形にも現れてくるものである。そして心象や抽象はその思考回路は陶芸や絵画、詩作にもつながっているのである。

そこで今回は、印描画17点に同じ思いの詩か短文を添えることとした。これは絵解き、解説ではなく絵画作品の制作時に同時に自分の脳裏に内在していたものである。1例を挙げるならかもめの絵に添えた詩は「舞う」である。

作品展において、ご覧になられる人々がどのように観てくださいますか、心から楽しみにしている。

「陶と印描画展」

会期:2025年11月19日(水)から24日(月)11時~17時
会場:手打ち 釜あげうどん 団平 2階
〒988-0003 宮城県気仙沼市本浜町1丁目2−16 2F