2025年8月1日、私は陶芸活動48年目を迎えた。1978年6月、2年8か月の陶芸修業を終えて師村上世一の下から独立した。
この年の夏も猛暑の日々が続いて、水不足が心配された。市内のあちこちを水と弁当を背負って、窯を造るに適した場所探しに歩いた。そして何人もの知人友人の協力で、ここ高前田の地で陶芸活動が始まった日が1978年8月1日ということです。
15年の会社勤めの後陶芸修業に入って、年齢は36歳になっていたが、私にはたくさんの夢と希望に満ち溢れていた。窯を造ること。土を探すこと。何を作りどのようにして発表して販売するか等々。未経験の計画と猛暑の毎日に心身共に疲労困ぱいのその時力を貸してくれたのが、長い付き合いの友人と私の夢の実現に理解と支援を申し出てくださった方々だった。
あれから47年が過ぎた。夢の実現は完遂していないけれども無駄だと思う年月はなかった。そして今でもこれからの希望を抱いており、今年の創業記念日を中にして、7月19日から8月11日まで、宮城県仙台市米ヶ袋の画廊杜の未来舎ぎゃらりいにおいて「陶と水彩印描画展」を開催した。
